なんと、睡眠時の姿勢で健康状態が分かってしまう!ご自身の睡眠時の姿勢が健康に良いのかどうか、見てみましょう!

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睡眠:私たちは誰もが睡眠をとります。その長さは、なんと一生の3分の1ほどだと言われています。睡眠は健康には欠かせないもので、寝ている間に体は再生し、老廃物を流し、エネルギーを充電します。精神的にも様々なことが行われており、睡眠障害によって深刻な影響が出ることもあります。長期的には脳の活動や集中力や行動力、そして心身の健康状態にも影響を及ぼします。このような観点からも、睡眠は大切だと言うことがわかります。更に、どのような姿勢で寝ているのかも重要であることがわかりました。睡眠時の体勢で身体的な不調を招いたり、健康へのメリット・デメリットを生んだりもします。

sleep positions
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睡眠時の体勢は大きく、仰向け、うつ伏せ、横向きの3つに分けることができます。どの体勢で眠るかによって、健康に良い影響を与えたり、また悪い影響を与えたりもします。

仰向けで眠りますか?もしそうであれば、とても良いことです。この体勢は健康に良く、特に背中への負荷がありません。仰向けで眠るといびきをかきやすいというのが唯一の難点です。もしかして、横向きで眠りますか?この姿勢で眠る人は非常に多く、一般的な睡眠の体勢と言えるかもしれません。しかし、横向きで眠ると常に体のどちら側かを下にしているので、腕や脚に負荷がかかっているかもしれません。右側を下に寝ているのであれば、消化や胃酸の分泌にはあまり良くないかもしれません。うつ伏せでの睡眠は、あまり健康には良くないと言えます。うつ伏せで眠ると首への負担が大きく、疲れてしまいます。一晩中、首をひねっている状態で背中も緊張した状態になっています。これは腰痛の原因にもなります。

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